Y-Laboratory

Test System

ルーターの設定をする度にWindowsマシンを用意してTerminalを起動するのが面倒なので、ちょいとまじめに調べたら使えるようになったのでメモしておきましょう。

 

使っているUSB-SerialコンバータはHP OmniBookという昔のノートについていた物です。

チップの製造元をシステムプロファイラで調べるとFTDI社製のチップを使っていることがわかったので、調べてみるとそれっぽいのがあったので、試しに入れ、再起動。

参考[Top->Drivers->VCP]
Virtual COM Port Drivers

 

再起動後、「システム環境設定」->「ネットワーク」を開くときちんと認識しているようなので、ポートを追加。

Terminal.appにて
screen /dev/tty.usbserial-xxxxxx 9600 cs8 -ixon -ixoff istrip

と入力すると、無事接続完了。(xxxxxxの部分は個体番号なので各自で調べてください。)

ちなみに、パラメータは
9600     通信速度
cs8        1バイトあたり8ビット(7ビットはcs7)
-ixon    データ送信時のソフトウェアフローコントロールOff(Onはixon)
-ixoff    データ受信時のソフトウェアフローコントロールOff(Onはixoff
istrip     各受信バイトの8ビット目を消去する(保持は-istrip)
 

 

作業終了時は
[Ctrl]+[A],[Ctrl]+[K] 
で、

Really kill this window [y/n]

と聞かれるので、[Y]と入力するとTerminal.appに戻ります。

 

案外簡単でした&対応品をわざわざ買わなくてよかったので一安心(笑)

 

買ってしまいました。
EMobile S21HT

気持ち半々でヨドバシに寄って、高い買い物だとは感じつつも今使ってるEMonster(S11HT)より軽いのと解像度がVGAなのに負けて購入する運びに。
あと、端末速度が7.2Mbps対応機種というのも魅力的(多少は速くなるはず)

当然のようにあると思っていたmicroSDスロットがついてないのにびっくりしてしまったのは秘密(笑)

とりあえず、Bluetooth DUN接続もできています。

S11HTのDUN設定と同様にCAB入れて、同じモデムスクリプトを利用して動作しました。
初期(工場出荷時)にDUNプロファイルがあるように見えるのですが、認証させたときには見えなかったため、CABを入れる運びになりました。

追加メモ:
Bluetooth環境設定-デバイス-シリアルポートを編集の
プロトコル=モデム
サービス=Dial-up Networking
になっていないと接続に失敗する模様。。。

 

iTunesとiPhoneだけですぐできる!カスタム着信音のつくりかた(ZDnet)

こんなに簡単に着信音の作成ができるんですね。

  1. 曲の情報ウインドウを表示し、「オプション」タブを開く
  2. 開始時間と停止時間を40秒に収まるよう編集し、[OK]ボタンをクリックする
  3. メニューバーから[詳細]→[選択項目をAACに変換…]を選択する
  4. 生成された曲を選択し、メニューバーから[ファイル]→[Finderで表示]を選択する
  5. ファイルの拡張子を「.m4a」から「.m4r」に変更する
  6. iTunesライブラリに登録された(変換後の)m4aファイルを削除する
  7. iTunesの「着信音」に、手順5で作成したm4rファイルをドラッグ&ドロップする
 

iPhoneのOSバージョンアップ(ビルド番号違い)のアップグレードはまだ存在しませんが、「復元」を行うとバージョンを上げることができます。

入れ替えると、安定度が上がる(特にSafari)ようなのでやってみようってことでやってみたのですが、バックアップからの復元に失敗して、もう一度全設定のやり直しってことになってしまいました(汗)

で、全部入れ直した訳ですが・・・USBの転送遅すぎってのはありますが、Windows Mobile端末の再設定よりはやることが少なく、放置して転送完了するのを待てばよいってことだけは救われました。

 

きっと、この辺のバックアップから復元できないとかいうことが起こりうるから通常アップグレードを用意してないってことなんでしょうな(汗)

 

こちらは、再インストール用のメモです。(あちこちのサイトを調べて回るのが面倒なので・・・(汗))

S11HTに標準で備わっているPC接続はPAN接続ですが、あらかじめS11HT側を操作するなど面倒なことがありますので、DUN接続でつながるようにしたほうが便利(かばんに入れたままPC側のみの操作でネット接続ができる)なようです。

Windows環境にも応用が利くはず(笑)

まずは、CCL(Modem Script)を用意。

/Library/Modem Scripts/Generic Dialup.ccl/Contents/Resources/Base Script.ccl

/Library/Modem Scripts/
にコピーして、適当な名前(S11HT.ccl)に変更。

変更内容

@LABEL 3の直下に
serreset 230400 0,8,1

@LABEL 14の直下に
write “AT+CGDCONT=1,\34IP\34,\34emb.ne.jp\34\13” 3

を追加し、保存。

WM6_BT_DUN.cabをS11HTにインストールする。
MacBookAir以外の機種なら、ここまでで、ペアリングしてダイヤルアップ設定して、ダイヤルアップすれば接続できる(MacBook Pro 17inch(2.4GHz)にて確認)。

ダイヤル設定

電話番号
  *99#
ID
  em
パスワード
  em

モデム設定

製造元
  その他
機種
  先ほどのCCL名称
  モデム内蔵のエラー訂正と圧縮を使用のチェックを外す
ダイヤルモード
  電話をかけるときに発信音を無視
ダイヤル
  トーン
スピーカー
  入

ここからが、MacBookAir用の設定

ペアリングは内蔵でないBluetoothアダプタを使用する。(1度動けば内蔵でもなぜか問題なくなります。)
ペアリング前にとりあえず、「システム環境設定」のBluetoothインターフェイスをはずしておき、ペアリング後に再作成しないとだめらしい。

ここからは、予備・・・(必要かどうかが不明)
S11HTのレジストリ
HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\Unimodem\Init
に新規文字列「3」を作り
データに
AT+CGDCONT=1,”IP”,”emb.ne.jp”,””,0,0<cr>
を書き込む

 
free wordpress themes
© 2010-2011 Y-Laboratory