Mac OS X Leopardの発売日が10/26に決定しました。
システム条件
-
Intel、PowerPC G5、PowerPC G4(867MHz以上)プロセッサを搭載したMac
ちょっと厳しめというか、結構切り捨てられてますよね(汗)
個人的に気になる新機能を書いてみます。
ここで書く新機能は一般の方々には無縁なものもいっぱいあります(汗)
-
この機能が一番オススメの新機能です。
なんだかんだ言って、バックアップの重要性がわかっていてもなかなかとらないものです(汗)
これくらい設定が楽だと、大丈夫でしょう(笑)
-
やっぱり、1台で両方のOSが使えるのは正直便利っすよ(^^)
予想に反してといいますか、やはりといいますか、現在10.4 Tigerで使っている環境をそのままドライバアップデートで済ませてくれる点は評価できます。ベータ版の規約に使えなくなる旨が書かれてますが、うまく移行できるということで非常に助かります。
残念なポイントは64ビット版のWindowsが使えないことです。まあ仕方がないんですが、メモリを3GB以上入れたマシンで起動した場合に3GBしか扱えないんで・・・
起動して使えないエリアがあるとショックですからね(汗)
-
どうしても散らかりがちになる、PCのデスクトップですが、きれいにまとめてくれる手段を提供してくれるのは歓迎です。
いままででも、ちゃんとカスタマイズしてやってましたけどね(汗)
-
UNIX/Linuxなどでおなじみの機能です。←大学生の時はよく利用していたので、懐かしい感じです。
もちろん、別途ソフトを入れると使えたりした機能ですがOS標準で装備してる点は安心です。
セキュリティー
-
サンドボックステスト:Leopardは、あなたのMacをしっかりと守ります。サンドボックステストは、アプリケーションが本来意図された機能のみを果たすことを確認し、ハッカーがアプリケーションを乗っ取って悪質なコードを実行するのを防ぎます。また、アプリケーションによるファイルアクセス、ネットワークアクセス、ほかのアプリケーションの実行を制限します。Bonjour、Quick Look、Spotlightインデクサなど、Leopardの多くのアプリケーションでは、ハッカーによる悪用を防ぐためのサンドボックステストを実行しています。
一般的に、新しいソフトをダウンロードして使うときに不安がつきものですが、この機能があれば安心して試せます。
ここから下は・・・(汗)
ネットワークサービス
-
TCPの自動調整:LeopardがTCPバッファサイズを自動的に調整してくれます。特に広帯域幅/高レイテンシ環境では、最適なアプリケーションパフォーマンスを得られます。
ってことで、今までより快適度が増すはずですよね。
ターミナル
-
インターナショナルサポートや、プロファイル管理など非常に強化されていますねぇ。
管理するサーバーの都合上、EUCやUTF-8など、1つの設定だと都合悪かったので非常にありがたいです。
-
おお、グリッド構築時にPowerPCベースとIntelベースをシームレスにサポートしてくれるらしい(ニヤリ)
今までになくものすごく長く書いてしまいましたが、感想は以上です(^^)